(もしかして、初めての食べ物の話題かも?)
以前住んでいた街にも同じ名前のラーメン屋があって、
お店の前を通るたびに、
長い行列とラーメンの美味しさはどれくらい比例するのだろう?
とぼんやりと考えていました。
ずっと気になっていたのですが、
なぜか行列に並んでも食べたい!
という気持ちにはならなかったんです。
その街を引っ越すにあたり、
そのラーメン屋の行列に並ぶことにしました。
初夏の季節、蒸し暑い中、暗い街灯の下で「ザ・ゴール」という分厚い本を読みながら、
1時間ほど並びました。
やっとお店に入ると、カウンターは10席ほどしかありません。
店長ひとりで、ラーメンを作り、どんぶりを洗い、レジもしているのです。
これでは並んでしまいますよね。
僕は大好きな味噌ラーメンを注文しました。
カウンターにはにんにくと不思議な器具が置いてあります。
ようやく待望の味噌ラーメンが出てきました。
ここまで並んだからきっと美味しいはずという意識もあり、
美味しさへの期待度のハードルはかなり高くなっています。
見よう見まねで、不思議な器具ににんにくをはさんで、
スープの入れて、ゆっくりと混ぜます。
そしてスープを一口啜ると・・・、
いやー、ホントうまい!!!
人生のうちでベスト3に入る味噌ラーメンです。
食べ物に関する興味が人より少ないので、
美味しさを表現する語意が乏しいのですが、
とにかくうまかったという強烈な記憶が残っています。
そんな記憶を残して、それ以来、そのお店に行くチャンスがありませんでした。
そして、約4年のときが過ぎ、家の近くに「にんにくや」という名前のラーメン屋がオープンしました。
これはどうしても行かざるを得ないお店です。
昨日、行ってきましたよ、「にんにくや」。
やはり同じような形式で、10人ほどのカウンターで店長ひとりです。
まだ並んでいるほどではないですが、カウンターはほぼ満席状態でした。
お客さんとの会話から、この「にんにくや」はチェーン店ではないようです、
師匠や兄弟弟子みたいな会話が聞こえてきました。
味噌ラーメン食べました。
感想はと言うと・・・、
前回の強烈な感動はありませんでしたが、とても美味しかったです。
家の近くにこんな美味しいラーメン屋が出来て、幸せだなぁ・・・。




